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六甲アイランドカップ22
道半ば half the way

 プラスチックフックは、ホームセンターを2か所回って検討しましたが、100円ショップのキャンドゥーでSカンを加工しないで棒にテープ固定して解決しました。

 近日分かったことは、岸部は風がなく艇が動かなくなることです。レースのゴールは、岸についた時ではなく、ヒモを張り渡してゴールとするか、岸につけた約50cmの操作棒でヨットに触れることができればゴールとするかです。
 広場の開けた池では風が一定せず、ホテルと駅の間の池ではビル風もあり比較的風向が一定していました。

 400クラスは、走りがあまり良くありません。帆のせいか、艇のバランスのせいか、不明です。500クラスと同じ大きな帆を載せて、検討する必要があります。まず、見た目よりもヘルムのために、ラダーをカード大に大きくしてみます。

 岸につくのを待つとはいっても、レースになれば池の中で回収することもあるかと思いますが、持っている長靴は40cm余なので、現在の水深50cmでは使えず悩みです。「ブーツ・メン」は必ず必要になるので、長靴を上に延長する方法を考えなければなりません。あるいは、長い釣竿を準備するかです。

図 ジャーマン・アイリス German Iris
GermanIris2014-5-1.jpg

ヨットと関係ありませんが、麗しの5月です。

2014年12月追記:S字フックは子供たちが上手扱えないので、レースでは向きかえるだけの直棒にしました。

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模型ヨット | 23:12:16 | トラックバック(0) | コメント(0)
六甲アイランドカップ21
メインシートとラダーの装着 main sheets and setting a rudder

ダブルのメインシート
 六甲アイランドカップ10でクリートcleat(本来はロープをかませて長さを固定する)と称したロープアイにあたる変形させた2個のゼムクリップを、両舷の船尾側の船体の内側にビニルテープで張り付けます。このクリートの輪にブーム先端から各1本のメインシート糸を通します。私の考案したこのダブルのメインシートは、一定の軽い重さでブームを引き付けます。
 風をセイルが受けブームが艇の側方に開こうとしますが、艇の幅内にブームがある時は、左右が引く力を相殺しています。艇外にブームが張り出したときは左右が力を合わせてブームを引き戻そうとします。強い風では、シート止めまでの長さで帆の開きが制限されます。中程度の風では、シート止めで制限が加わらなくても、重りと釣り合う位置でブームが留まり、帆の推力を生んでいました。
 これも我ながら良い発明だったと思います。ラジコンも無いのに、走行中にセイルの開き角度が勝手ながら調節されます。重りなしではシート止め一杯のセイル位置しか得られず、重りなしで伸縮性糸では釣り合うセイル位置は限られているはずです。
 これまでの写真にはミニクリップがシート止めとして使われていますが、これでも重すぎて弱い風の時はセイルが外側に十分開きませんでした。現在は、つまようじの太さよりもやや小さい内腔を持つ竹を5mm長に切り、腔に糸を通して後に、短く切ったつまようじの先端部を竹の内腔に差し入れて、糸を固定します。竹の太さはクリートの輪より大きいのでシート止めになりますが、とても軽いのでシートの先に釣り用噛みつぶし重りをつけて適切な重さを検討中です。
 ちなみに、薬剤部で量ってもらうと、ダイソーのミニクリップが1.9g、釣りの噛みつぶし重りのやや大きいものが1.3g、その小さいものが0.9gでした。ダブルで引くので、計4gではブームが上述のように微風では開きにくく、計2gでは軽すぎて制限一杯まで開き、緩んだ後もシートが撓んでしまいます。3g前後で固定なしで走行しているということは、帆が3gの力を生じ、船を押しているということになります。
 
ラダー止めの作成
 有効かどうか未だ検討の余地がありますが、押しピンでラダー止めをします。船尾部の艇内に発泡スチロールを接着し、舷に合わせて余分な発泡スチロールをカッターで切り、平坦面を作ります。発泡スチロールに押しピンでは強度が不足なので、発泡スチロールの上に布か薄いビニルを貼り付けます。私は100円ショップで買った密なスポンジ様の滑り止め膜を使いましたが、スーパーの食品包装トレイのスチロールでもできるでしょう。

ラダーの装着
 六甲アイランドカップ8でラダー自体の作り方は示しました。艇への装着は接着剤で行いますが、十分乾くまではビニルテープで固定を助けます。

 4月25日にタブレットで検索していると、アメリカのRedd池での模型ヨットが盛んと分かりました。その中でリモコンがないものをfree-sailingと呼んでおり、風見仕掛けも詳しく書いてありました。私が考案したと思っていたラダーとブームを結ぶ簡単ナビも歴史的には原始的なもののようです。ダブルシートと重りの張力は未だオリジナルかも知れないので、記事にならってK rigと称しておきます。
 六甲アイランドカップは子供たちのためなので、風見仕掛けはエキビション以外では採用しない方が良いと思います。デモでは風上走行用に簡単ナビをセットしていましたが、小学校低学年の子供たちは、風上走行かどうか全く気にせず、ただ船の形をしたものが走っている「早くこっちへ来い」で十分楽しいようです。実艇のレースのように風上と風下のコースを設ける必要もないようです。

2014年12月追記:微風では、六甲アイランドカップ88を参照。

模型ヨット | 06:57:26 | トラックバック(0) | コメント(0)
六甲アイランドカップ20
国際化へ way to international? cup

 4月23日に、六甲アイランドの外国人に呼びかけるため材料表を英語化しました。
 4月24日には新大阪駅で少し時間があり、探索したらamorPantryという店でサンペレグリノS.PELLEGRINOという炭酸ミネラルウォター500mlをみつけました。ボトルがきれいなグリーンです。いろんな店でボトルを見ていますが、色つきは初めてで喜んでいます。特に、イタリアからの輸入物とのことで、六甲アイランドカップも、わざわざ取り寄せることはできないと思いますが、いろいろ国から持ち寄ったPETボトルで模型ヨットを作り、その国の代表艇と称してレースするのも楽しいなと思いました。
 味の方は正直「イタリアに他のものはないの?」というものでしたが、表示を見ると天然のミネラルウォターに天然のCO2を入れただけのようで、ジュースではなく許してあげましょう。

図24 イタリア代表艇に Italian soda PET bottle
サンペレグリノボトルs
 
 4月25日、三宮駅のイカリマーケットで探すと、スペイン製のソラン・デ・カプラスという青色の330mlのボトルがありました(これも400クラスです)。形も良く119円と安かったですが、スペインの方に参戦していただくため購入はしませんでした。他にも、ドイツのロスバッハーがあり、デザインより実用性という感じです。さらに、フランスのペリエはグリーンですがコーラ型でした。ぜひ、その国の方にそれらを使って作成して欲しいです。

4月26日、六甲アイランドでは、六甲地域振興会のウェルカムヘスティバルがあり大勢のにぎわいでした。仲間を増やすため、マクド横で船を浮かべて説明をしました(何か販売するわけではないので正式な出店ではありません)。助言を参考に職場でも呼びかけ、今回は机を貸してもらいましたが、イスは適当なものがなく持っていかなかったので、最後は足が重くなりました(午前中、IKEAで1000円以下の良い折りたたみイスをみつけましたが、品切れで来週しか買えません)。
 多くの方に見てもらいました。英語の材料表も渡しましたが、日本語で「すごいですね」とほめていただきました。また、六甲アイランド内の大学が3月の寂しかったチューリップ祭りなどで活動していましたので、今回協力をお願いしました。1人で長時間は張り付くのは難しいですし、来年のチューリップ祭りにはヨットレースも入れて盛り上げたいです。

 子供たちは夢中でしたが、最後には壊れるべきところはしっかり壊れました。バランスを考えてマストはストローで延長してあったのですが、フック棒で船体の向けを変える時、どうしてもマストにさわるので、変更に備えて仮止めのマストでは修理が必要になりました。
 この棒も針金ハンガーを使ったものでは、振り回さないよう前もって注意しても、子供には危なくてプラスチックフックに変える必要があります。明日にでもロイヤルかカインスのホームセンターで探そうと思います。ブログの記載も修正します。


模型ヨット | 05:52:34 | トラックバック(0) | コメント(0)
六甲アイランドカップ19
英文 材料と道具 list of materials and tools

 どなたか、表現の誤りや日本語の内容を入れる工夫を教えてください。

No radio control, but it runs to the wind.
You need only used or 100 yen shop goods.
material
1) hull: used, soda PET bottle you like
2) keel: a cover plate of plastic CD case, cut into two
3) weight: 1 or 2 spindle shaped fishing weight called "7号"
4) keel support: foamed styrene, 8cm x 4cm x 4cm、1piece
5) rudder: wire of cloth hanger, around 20cm
plastic plate,
6) mast: wood or bamboo, diameter 5-6mm
7) boom: used plastic straw, diameter 5-6mm, and wood tip, paper clips
8) sail: cloth or plastic sheet
9) ship stand: two cloth hangers of wire ( Easy to make them like Origami )
10) others:
straws
paper clips
mini-pinches for adjusting sheet length
push pins
threads
elastic string: for tacking (thread of paper mask is good)
plastic adhesive tape
glues: for foamed styrene and for other plastics

Tools
A) craft cutter:
B) scissors: thin blades are better
C) hacksaw blade: one for plastic is better
D) pliers
E) soldering iron: if NOT, use a gimlet and a hacksaw
F) electric drill: if NOT, use a gimlet



模型ヨット | 12:26:01 | トラックバック(0) | コメント(0)
六甲アイランドカップ18
キール作成 making a keel

 六甲アイランドカップ7で簡単に述べましたが、もう少し親切に書きます。

CDケース加工
 キールにはCDのふたが最適です。硬いので重りをつけても曲がったりせず、どの家にも1-2は紙製に移せば使えるでしょう。これを長さ方向に真ん中で切ります。細引き目のノコなら何でも良いです。両脇のヘリもノコで切り落とします

図22 CDケース加工 Cutting a CD case
CD1.jpg

 下の短い凸部は彫刻刀などで削るのがスマートですが残しても実害ありません。上の長い凸部は残します。その後、ドリルやハンダごてで重りをつるす糸の穴を2個開けます。

船体のカット
 まず、六甲アイランドカップ3に従って、センターラインを油性ペンでボトルにマークし、胴部(太さが少し変わってもcolumnarと言われそうなのでcylindricalと表現しました。)の最前に図23の5-6の横線を描きます。マストの径5-6mmの穴開ける幅をとって3-4の折れ目マークし、約2cmの幅をとって1-2の横線を描きます。横線の長さは船体の直径分(船尾図で示す1-2の円周長、ここでは6cm)です。次に、舷の線を描きます。足部の凹凸がありますが適当に水平様に切ってください。
 5-6や1-2はカッターでも切れますが、切り過ぎないように線の中ほどはカッターで切り、その切れ目に薄いハサミを刺し入れで端までていねいに切る方が良いです。首部と足部は厚みがあり、カッターで切り込むのは難しいです。次に、ハサミで、5や6から前方に向けて切り、1や2から後方に向けて切ります。足部は肉厚で、ハサミでは切りにくいのでノコやハンダゴテで切ります。その後、1-3と2-4を切り、灰色部を押して平坦なビームとした後に、3-4の折れ目をつけます。ここがマスト支えになります。10cmは決まったものではなく、胴部の位置やセイルのプランで変えてください。マストの径に合わせてビームに穴をハンダゴテで開けます。ハンダゴテがなければ、木片をビームと船底の間に入れて上から彫刻刀などで丸く切ります。面倒ならマスト径と同じ辺長を持つ正方形に切っても構わないでしょう。
甲板部を切り除いた後、裏返して底からキール穴(6cm長)を開けます。細いハンダゴテがあれば簡単です。ハンダゴテがない場合は、中央部にカッターで1cm余の切れ目を入れ、金ノコを刺し入れてまっすぐ両方向に切って行きます。(ハンダゴテや金ノコがない時、甲板側から船底にカッターで1mm幅をとって2本の切り目を入れますが、難しいので、安い金ノコは揃えた方が良いでしょう。)

図23 キール溝を開ける Cutting a keel slot
500TopView.jpg

With an electric soldering iron (electric heat cutter), you can cut the PET bottle as you like. If you don't have it, some tips for you are as below.
1) Use a hacksaw (for plastics) to cut the line 1-2.
2) Push a blade of scissors into the cut line.
3) From the end 5 or 6, cut the arc line forward. Then, remove the part.
4) Use a saw to cut the line 1-2.
5) Same as above 2)
6) From the end 1 or 2, cut the straight line 1-3 or 2-4.
7) Again from the end 1 or 2, cut the cylindrical part of the hull to the stern.
8) Pod part is too thick to cut with scissors. So, use a saw. Then, remove the part.
9) Push down the beam (area 5643). Then, fold the line 5-3 and 6-4.
10) Fold the line 3-4 down to make the beam firm.

To make a keel slot,
11) Cut the mid part of the slot line with a cutter.
12) Push a hacksaw blade into the cut line.
13) Saw the slot line forward and backward.
14) To make a width of 1 mm at the mid part (cut with a cutter), trim it with a file or carefully with scissors.

キール装着
キールは六甲アイランドカップ7で述べたように発泡スチロールで固定した後、甲板側からキールを溝穴に入れて、キールが鉛直になるように注意しながら発泡スチロールと船底を接着剤で固定します。

重りを加える
 十分、接着剤が乾いた後、釣り重りの中に糸を通してキール下端の糸穴に結びつけます。重りは7号2個で、キールの左右に置くのが適当です。1個よりも、強風対策と慣性があった方が走行に都合が良いので。

 2014年12月追記:本法もしっかり作れるので悪くないですが、速水艇はキールは単に接着なので簡便です。

模型ヨット | 12:59:36 | トラックバック(0) | コメント(0)
六甲アイランドカップ17
材料と道具 material and tools

材料
1) PETボトル:飲み終えた炭酸系の足部に凸が5つのあるものが、すり鉢底より作り易いです。容量が500mlのクラスとそれ未満の400クラスに分けて規格とします。
2) キール(センターボード):どの家にも1-2個はあるCDケース(薄いものが良い)を2つに切って使います。もちろん、他の材料で作ってかまいませんが、多くの人が参加できるように幅は6cm以内、高さは船底から12cm以内とします。ふたは正方形に余り部がついた長い方向にそって2分し、余り部は船体に差し入れ固定に使います。
3) 重り:とりあえず、紡錘形の釣り重り7号(鉛、約20g)で良いでしょう。<中古がタックルベリーで12個入り158円でした。>
4)発泡スチロール:キールを内側で支え、ナビ装置の台にもなる。捨てないで置いていた梱包材(8cmx4cmx高さ4cmくらい)、1個。
5)ラダー(舵)軸:ワイヤー製衣類ハンガーの針金、約20cm。
6)ラダー板:面積はキールと同様規格が必要ですが、とりあえず、クレジットカード以内としましょう。これがハサミで切れるので簡単です。
7)マスト:ヒノキ丸棒や竹の5-6mm径のもの。<ダイソーで6mm径60cmの2本で100円>。規格は未だないが帆の高さが500mlクラスで30cmくらいなので、船底までを入れると40cmくらい必要。18cmのストローで延長すれば下側25cmくらいでも足りそう。
8)ブーム:主にストロー(5-6mm径)。マストに回旋する結合はゼムクリップを切って2-3cmの丸棒につけ、ブームに差し入れる。
9)帆:面積など規格が必要だが、メインセイルはとりあえず、500クラスでは底辺15cm以内、高さ30cm以内とし、400クラスでは底辺13cm以内、高さ25cm以内としましょう。ジブセイルは500クラスだけにして、メインセイルより小さくという大雑把な規定でどうでしょう。材料は強度を気にする必要はないので、何でも良いと思われます。薄い化学繊維の布や、一般にビニールと称しているプラスチック膜で十分です(冊子などの郵便包装などなるべくしわになりにくい物が良い)。翼断面にするための帆の切り込みは自由に工夫してください。
10)船台:自由に作ればいいですが、簡単にできるのは、ワイヤー製衣類ハンガー2個を組み合わせる方法。(修正;このフック部分を船を引き寄せる棒に使いましたが子供たちには危険なので、代わりにプラスチックのSカンを付けて全長50cmにします)
11)その他
 ストロー:ラダー軸を入れる細いストローと、ブームやマストの延長に使う5-6mm径の2-3本。(ラダー軸受けには竹も良い)。
 ゼムクリップ:ブームの結合や、ブームを引くシート糸を通すロープアイにあたるものや、ナビの転換器に使う、4-5個。
 小型クリップ:糸の長さを留めるため1-3個。
 押しピン:ラダー止めはピンであれば何でも良いが、ウィンチに似る押しピンで本物らしく見えます。 
 糸:細めのタコ糸。ダイソーのレース糸で100円。
 伸縮ヒモ:タッキング用のラダーとブームを結ぶ、数cm1-2本(紙マスクのヒモ)。
 ビニールテープ:いろいろに使います。100円。
 接着剤:発泡スチロール用と他のプラスチック用、いずれも100円であり。
(数mm長さの木ネジ1個:転換器に使うがこれ自体必須ではない)
材料費計400円以下。

道具
 A) カッター:Olfa系や彫刻刀など。100円。
 B) ハサミ:100円でもあるが、刃の薄いものが良い。
 C) ノコ(ハンダごてがあれば不要):刃の幅が約1cmの金ノコ100円。これはプラスチックに切れが悪かったので、ホームセンターで同じ形のSK11というプラスチック用を買って、3枚で約197円。この単体を紙で巻いても使えます。
 D)  ペンチ:100円でもあるが、ワイヤーハンガーを切り曲げるためミニでないものが良く値段はいろいろ。
 E) ハンダごて:先端の細いものがあれば大いに助かります。キールの差し込みや船尾部の切断、ストローやセイルに小穴開けなど。なければ、千枚通しなどのキリや金ノコ。
 F) 電動ドリル:下穴用ドリルで木のマストの小穴開けなどに使うが、ストローで延長であれば不要。なければキリで。
 G) ドライヤー:現時点で不要*
 D-Gを除くと、道具費 約500円。

*4/12、切り込みのないセイルとダブルブームで走らせましたが、風が微弱で形になりませんでした。切り込みを入れる方が良いようです。
 自ら考案したタッキングのナビはとても有効に働き、風があると確実に風上を向きます。現状では、抑制する仕組みが望ましいくらいです。マストにより近い所にブームのTフックを置くか、ラダーを小さくするかです。


模型ヨット | 18:59:37 | トラックバック(0) | コメント(0)
六甲アイランドカップ16
ヨットと算数 Mathematics for a sailboat

ある資料では、ウェザー・ヘルムを避けるとありましたが、ヨットの設計など学んだことはないので、センターボードとラダーの位置や大きさなどどう決めるか分かりません。助言者も今はいないので、みんなに広める前に、自己流で検討してみました。
英語混じりで難しいと思われがちなこのブログですが、単に遊んで楽しいだけでなく、子どもたちにヨットの原理など科学に目を向けてもらう意味があるので今回は算数に付き合ってください。
 しかし、今回分を見て全体を敬遠する人が出ないよう、気にいっている写真を先に引用しておきます。
http://ricksalicious.blogspot.jp/2010/04/at-le-jardin-du-luxembourg.html
DSC_0062.jpg

図に500クラス試作の各部大きさを示しますが、規格ではないので、制限するものではありません。規格は参加者が集まってから決めたいと思います。

図21 500クラスの寸法 dimensions of 500 class
500lateralView.jpg

 六甲アイランドカップ9で紹介したように、図の側方中心the center of under water lateral plane(CLPと略)は、プレーン型の船体を今回は無視して、キール(センターボード)の中心とラダーの中心との間で、両方に面積比に応じた位置に合成された中心がくるはずです。つまり、単純に中点ではなく、天秤とかシーソーのように、この図の場合、合成された中心はキールよりにあるはずです。
 キール面積は39cm2、ラダー面積は15cm2でした。各中心間は9.1cmでした。面積比を用いて、9.1cm×39÷(39+15) = 6.57cm (*1)だけ中心間距離のラダー側から離れているはずです。マストからの合成されたCLP中心までの距離は、マストからラダー中心までの距離2.6cm+9.1cm=11.7cmから*1を引き、5.1cmであることが分かりました。
同様に六甲アイランドカップ9で紹介した、帆の効果中心(center of effort、以下CEと略)は折り紙をして実測し、図21のように、各2.5cmと4.5cmであることがわかりました。これもCLPと同様に合成された中心が求められるはずです。高さが同じなので、三角形の面積の公式から底辺の比で面積比の代用ができ、合成されたCEは、CE間距離7cmの後端から、7cm×8÷(8+13) = 2.7cm (*2)だけ離れているはず。これはマストから距離4.5cmから*2を引き、マストから1.8cmであることがわかります。
 そうすると、合成されたCLP中心のマストから距離5.1cmから合成されたCE中心のマストからの距離1.8cmを引いて、3.3cmだけCLPがCEの後方にあります。これは、六甲アイランドカップ9で紹介したように、リー・ヘルムですので、よさそうです。
 メインセイルだけの時は、CLP距離5.1cmからCE距離4.5cmを引き、0.6cmとなりほとんど重なっています。
もちろん、走行時に帆は図のようにあるはずはなく、外側にひらくのでCEの位置は変わってきます。45度開いた時は、メインセイルのCEは4.5cm×cosin45となり、4.5×0.7で約3cmとなります。これでやるのが実際的ですが、CEが前になるだけで、リー・ヘルムは同じです。
 数学は得意ではないし寝ぼけた頭でやったので散々試行錯誤しました。でも、直観的にデザインしたものが大きくはずれていないことがわかり、提唱者としては安心しました。結局、マストがキール(センターボード)の前端に位置すれば、たいていのデザインで大丈夫でしょう。
 誰もこんな計算はしたくないはずです。次は、作り方も整ってきたので材料一覧表を出せるように頑張ります。


模型ヨット | 17:31:19 | トラックバック(0) | コメント(0)
六甲アイランドカップ15
呼びかけ Call for help

引き続き、協力の呼びかけを仕事の合間で行いました。ホテルや池の傍の外国人学校や自治会など。関心をもっていただき、情報も得られ、作成実演会の目も開けてきました。
 テスト走行で最初に声かけしていただいたNさんと再び出会い、現状の報告をし、国際化への対応も引き受けていただきました。
神戸大学のヨット部にも、模型とはいってもレース規則などで協力をお願いする予定です。実艇のルールとは全く違うでしょうが、風に左右される運営は同じです。4月11日、六甲アイランドの池は、センター駅側ではビル風もあり、ドイツ校横では穏やかで、どちらも南風でした。池は南北に長く配置されおり5-6mくらいの幅を横切るのはアビームという効率良い走り方ができます。しかし、風は日によって変わるのでどのようにコースを設定するのか、経験者が必要です。子供たちにヨットの原理を理解させれば、大きくなって実艇に乗ることにつながるでしょう。
たかが5mといっても、風任せなのでゴール直前でUターンもあり、それなりに楽しめるはずです。短時間のレースを何戦かしてポイントで勝者を決める方が、風のまぐれに良いでしょう。

神戸大学の学生会館横に馬術クラブがあり、その周りにササが生えています。この太いのはマストや船を引き寄せるフックとして使えるので、少し取ってきました。5mm径でも節の間が30cm前後あります。もちろん少し歪みはありますが、熱して修正できるはずです。子供たちにはそのようなことも教えてあげたいと思います。ササもうっとうしい邪魔者ではなく、価値あるものです。
三宮のダイソーで6mm径60cmの2本で100円(以下全て消費税は別)でした。ラミン6mm径は重く45cmマストでは風が強いと不安定でしたが、ダイソーのこれは、中国製の軽い材でした。センターボード回りに発泡スチロールを使わない方法を検討しており、マスト下にセンターボードをはさむスリットを作る場合、木の5mm径では細すぎるのです。マストの下半分をこれにして上にストローをかぶせて延長という手もありそうです。マクドとターリーズのストローで6mm径の物があり適合します。

 作成実演のデモで使用するペットボトルは数個でも、自分で飲んで集めるのは大変ですが、神戸大学のテニスコート脇から4個ほど拾いました。これで準備は大丈夫です。

 2014年12月追記:マストは六甲アイランドカップ82を参照。

模型ヨット | 17:31:18 | トラックバック(0) | コメント(0)
六甲アイランドカップ14
春一番 the first spring wind

前回の強い風は「春一番」だったのでしょう。3月21日に重り2個と35cmマストに強風用の帆でテストしました。沈むことはありませんでした。重りは8号ではなく7号だったので訂正します。強風用の帆は、強風時はレースを中止するだけなので必要ないでしょう。
 神戸も桜が咲き、六甲アイランドセンター駅の池も水が抜かれて掃除され、3月30日からはきれいな水が30cmくらい入りました。チューリップ祭りと宣伝していましたが、プランターがいくつか置かれているだけでしたので、来年はヨットレースで盛り上げたいと思いました。
400クラスはえひめ飲料のPONという炭酸系ジュースでした。(訂正、ポッカサッポロフード&ビバレッジ株式会社のZeroSparkling FRUITY PINKゼロスパークリング フルーティー ピンクでした)
3月29日に重り2個で喫水が深くなり風で傾いて心配な場面もありましたが、どうにか走りました。ラダーを正中固定してもウェザー・ヘルムの傾向でしたので、マスト位置やセンターボード位置・ラダーの大きさの検討が必要です。
 何人かの人に説明でき、子どもたちもとても興味を持ってくれました。しかし、このブログを読んだ方から、わかり易くないと意見がありましたので改善していきますが、普及にはハンダごてや電動ドリルを使わないでも作れることが重要です。4月3日、カッターと薄手のはさみだけで船体ができました。しかし、ダブルブームのためにはドライヤーが、マストの糸穴には電動ドリルが便利なので、作成の実演会ため近くの喫茶店に場所を借りられるようにお願いしてきました。実演会をビデオに撮り、YouTubeにのせたいです。

 かわいいので、instagramからBENEDICTE LASSALLEさんの写真を紹介。とてやさしそうなフランスの女性写真家で、www.benedictelassalle.comには、とてもすごい作品が一杯です。フランス語は勉強中なので、誰かに教えてもらってお知らせしようと思います。
byBENEDICTELASSALLE.jpg



模型ヨット | 09:48:15 | トラックバック(0) | コメント(0)

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