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六甲アイランドカップ21
メインシートとラダーの装着 main sheets and setting a rudder

ダブルのメインシート
 六甲アイランドカップ10でクリートcleat(本来はロープをかませて長さを固定する)と称したロープアイにあたる変形させた2個のゼムクリップを、両舷の船尾側の船体の内側にビニルテープで張り付けます。このクリートの輪にブーム先端から各1本のメインシート糸を通します。私の考案したこのダブルのメインシートは、一定の軽い重さでブームを引き付けます。
 風をセイルが受けブームが艇の側方に開こうとしますが、艇の幅内にブームがある時は、左右が引く力を相殺しています。艇外にブームが張り出したときは左右が力を合わせてブームを引き戻そうとします。強い風では、シート止めまでの長さで帆の開きが制限されます。中程度の風では、シート止めで制限が加わらなくても、重りと釣り合う位置でブームが留まり、帆の推力を生んでいました。
 これも我ながら良い発明だったと思います。ラジコンも無いのに、走行中にセイルの開き角度が勝手ながら調節されます。重りなしではシート止め一杯のセイル位置しか得られず、重りなしで伸縮性糸では釣り合うセイル位置は限られているはずです。
 これまでの写真にはミニクリップがシート止めとして使われていますが、これでも重すぎて弱い風の時はセイルが外側に十分開きませんでした。現在は、つまようじの太さよりもやや小さい内腔を持つ竹を5mm長に切り、腔に糸を通して後に、短く切ったつまようじの先端部を竹の内腔に差し入れて、糸を固定します。竹の太さはクリートの輪より大きいのでシート止めになりますが、とても軽いのでシートの先に釣り用噛みつぶし重りをつけて適切な重さを検討中です。
 ちなみに、薬剤部で量ってもらうと、ダイソーのミニクリップが1.9g、釣りの噛みつぶし重りのやや大きいものが1.3g、その小さいものが0.9gでした。ダブルで引くので、計4gではブームが上述のように微風では開きにくく、計2gでは軽すぎて制限一杯まで開き、緩んだ後もシートが撓んでしまいます。3g前後で固定なしで走行しているということは、帆が3gの力を生じ、船を押しているということになります。
 
ラダー止めの作成
 有効かどうか未だ検討の余地がありますが、押しピンでラダー止めをします。船尾部の艇内に発泡スチロールを接着し、舷に合わせて余分な発泡スチロールをカッターで切り、平坦面を作ります。発泡スチロールに押しピンでは強度が不足なので、発泡スチロールの上に布か薄いビニルを貼り付けます。私は100円ショップで買った密なスポンジ様の滑り止め膜を使いましたが、スーパーの食品包装トレイのスチロールでもできるでしょう。

ラダーの装着
 六甲アイランドカップ8でラダー自体の作り方は示しました。艇への装着は接着剤で行いますが、十分乾くまではビニルテープで固定を助けます。

 4月25日にタブレットで検索していると、アメリカのRedd池での模型ヨットが盛んと分かりました。その中でリモコンがないものをfree-sailingと呼んでおり、風見仕掛けも詳しく書いてありました。私が考案したと思っていたラダーとブームを結ぶ簡単ナビも歴史的には原始的なもののようです。ダブルシートと重りの張力は未だオリジナルかも知れないので、記事にならってK rigと称しておきます。
 六甲アイランドカップは子供たちのためなので、風見仕掛けはエキビション以外では採用しない方が良いと思います。デモでは風上走行用に簡単ナビをセットしていましたが、小学校低学年の子供たちは、風上走行かどうか全く気にせず、ただ船の形をしたものが走っている「早くこっちへ来い」で十分楽しいようです。実艇のレースのように風上と風下のコースを設ける必要もないようです。

2014年12月追記:微風では、六甲アイランドカップ88を参照。

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模型ヨット | 06:57:26 | トラックバック(0) | コメント(0)
六甲アイランドカップ20
国際化へ way to international? cup

 4月23日に、六甲アイランドの外国人に呼びかけるため材料表を英語化しました。
 4月24日には新大阪駅で少し時間があり、探索したらamorPantryという店でサンペレグリノS.PELLEGRINOという炭酸ミネラルウォター500mlをみつけました。ボトルがきれいなグリーンです。いろんな店でボトルを見ていますが、色つきは初めてで喜んでいます。特に、イタリアからの輸入物とのことで、六甲アイランドカップも、わざわざ取り寄せることはできないと思いますが、いろいろ国から持ち寄ったPETボトルで模型ヨットを作り、その国の代表艇と称してレースするのも楽しいなと思いました。
 味の方は正直「イタリアに他のものはないの?」というものでしたが、表示を見ると天然のミネラルウォターに天然のCO2を入れただけのようで、ジュースではなく許してあげましょう。

図24 イタリア代表艇に Italian soda PET bottle
サンペレグリノボトルs
 
 4月25日、三宮駅のイカリマーケットで探すと、スペイン製のソラン・デ・カプラスという青色の330mlのボトルがありました(これも400クラスです)。形も良く119円と安かったですが、スペインの方に参戦していただくため購入はしませんでした。他にも、ドイツのロスバッハーがあり、デザインより実用性という感じです。さらに、フランスのペリエはグリーンですがコーラ型でした。ぜひ、その国の方にそれらを使って作成して欲しいです。

4月26日、六甲アイランドでは、六甲地域振興会のウェルカムヘスティバルがあり大勢のにぎわいでした。仲間を増やすため、マクド横で船を浮かべて説明をしました(何か販売するわけではないので正式な出店ではありません)。助言を参考に職場でも呼びかけ、今回は机を貸してもらいましたが、イスは適当なものがなく持っていかなかったので、最後は足が重くなりました(午前中、IKEAで1000円以下の良い折りたたみイスをみつけましたが、品切れで来週しか買えません)。
 多くの方に見てもらいました。英語の材料表も渡しましたが、日本語で「すごいですね」とほめていただきました。また、六甲アイランド内の大学が3月の寂しかったチューリップ祭りなどで活動していましたので、今回協力をお願いしました。1人で長時間は張り付くのは難しいですし、来年のチューリップ祭りにはヨットレースも入れて盛り上げたいです。

 子供たちは夢中でしたが、最後には壊れるべきところはしっかり壊れました。バランスを考えてマストはストローで延長してあったのですが、フック棒で船体の向けを変える時、どうしてもマストにさわるので、変更に備えて仮止めのマストでは修理が必要になりました。
 この棒も針金ハンガーを使ったものでは、振り回さないよう前もって注意しても、子供には危なくてプラスチックフックに変える必要があります。明日にでもロイヤルかカインスのホームセンターで探そうと思います。ブログの記載も修正します。


模型ヨット | 05:52:34 | トラックバック(0) | コメント(0)

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