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六甲アイカップ45
3号艇の検討2 part two of the setting POwriter’s Ⅲ

 7月24日にリハビリ学校の講義が終わって長かった圧迫から解放された気分です。そこで、3号艇はキール位置が動かせるので、ヘルムを調べてみました。1-2号艇は三角帆なので数か所実測し図上で検討できましたが、3号艇は床に寝かせて写真を撮りCorelDrawに貼り付けて図上で計測しました。

図42 3号艇寸法 dimensions of POwriter’s Ⅲ with PET mast
Lateen500.jpg

The measured and calculated position of the center of effort (C.E.) locates 2.5cm posterior to the center of lateral plane (C.L.P.). POwriter will move the mast forward by adding an extra-beam.

 六甲アイランドカップ16と同じ要領で、艇体は無視しキールとラダーの各面積から、図42の青線上に水中側面中心があると推定しました。セイルは、ハリヤードの弓部を除いた三角形で面積を出し、中心は作図で求め、次に、弓部の弦長42.5cmとその高さ3cmを図上計測し面積を出し、その中心は弓部全体も2等辺三角形と考え高さの寸法線上にあると考え、また、弓と弦とで2等辺三角形とみなして高さの半分にあると推定し、ジブとメインセイルの各面積で計算したように、セイル効果中心を赤線上と推定しました。CorelDrawの使い手で良かったです。
 従来よりもキールをすこし後方に置きましたが、なおも2.5cmくらいウエザー・ヘルムweather helmになっているようです。テープをはがしてキールを後方に下げるより、ビームを増設してマストを前方に移動させた方が簡単と思います。

 追加:六甲アイランドのWater1は水深が15cmくらいしかないので、図のキール13cmは艇の水線と合わせると許容ではありません。キール位置が定まれば船底に差し込んで規定の12cmにする予定です。

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模型ヨット | 15:24:21 | トラックバック(0) | コメント(0)
六甲アイカップ44
3号艇の検討1 part one of the setting POwriter’s Ⅲ

 3号艇のPET マストの重さを測るとセイル込みで19.3gでした。驚いたことに、キャップの口だけで自立しました。バランスなど全く考えず、竹も曲がり具合が良いものを適当に使っただけなのに。
 キール錘2本が約50gで、6㎜径ラミン材9.3gでも重い感じだったので、ヒール対策にこれまでボトル直径7cm分デッキとして開けていたのを、5号艇からは6cmに狭め、舷側を各5mm高めるつもりです。

 7月21日に浮力片を3号艇に押し込んで再走行させました。風も弱かったですが、1-2号艇のようにうまく走りませんでした。キール位置のせいか、押しピンのラダーストッパーをなくしたのでラダー向きが当初から狂っていたのか、不明です。初めてのswing sailでシート止めを長くしていたので、セイルの向きが逆もなりましたが、セイルが1-2号艇よりも大きくなっており、また、ブーム上でシート留め位置がマストに近すぎてシートの荷重が小さすぎるのかもしれません。

 後日調べると、梱包材のスポンジ風発泡ポリエチレン?は発泡スチロールと同じ重さでしたが、3x4x8cm=96cm立方で1.7gが水につかった後4.3g以上に増え浮力材としては発泡スチロールの勝ち。ただ、クッション性は良いので丸い船底に押し込んでも発泡スチロールのように削る必要がないです。また、船台の部品とかで使えるかも。


模型ヨット | 17:22:22 | トラックバック(0) | コメント(0)
六甲アイカップ43
3号艇沈没 sunken POwriter's Ⅲ

 リグの話ばかりでしたが、3号艇には、六甲アイランドカップ30で紹介した新しいシート・アイを付け、ラダーのストッパーを舷に固定したクリップに変更しました(押しピンは飾りで使う予定)。セイルの形も計画的でないので、キールを艇に差し込まず、位置が移動できるようにしました。缶ビールの太さがほぼPETボトルの太さなので、アルミ缶を植木バサミで切り、何か所か曲げてキールを支えられるようにして、ビニルテープで船底に貼り付けました。アルミ針金も使い固定に努めていますが錘を付けるといくらか左右に揺れます。キールの支持体の発泡スチロールはありません(4号艇もなしの予定)。仮置きキールもこれまでよりも後方にあります。
 テスト走行を7月19日にしました。風はそれほど強くなかったですが、セイルも高くマストが重いのかヒールが強く舷側から浸水して、初めての沈没をしました。間もなく沈したのでヘルム情報は得られませんでした。ズボンをめくって取りに行こうとしたら、水遊びしていた小学生の女の子が拾ってくれました。ありがとう。
 発泡スチロールは加工し易さから使っていましたが、沈対策に必需だとわかりました。過去、水船状態でも浮いてさえいたら走行していたのです。3号艇はビームが広いのでその下に発泡スチロールを仮置きしてみます。


模型ヨット | 23:42:11 | トラックバック(0) | コメント(0)
六甲アイカップ42
新しいスタッフ new staffs

 7月18日に宮脇さん、神戸スポーツアートCocoro専門学校の学生ボランティアの西田さん、永井さん、森山さんとPETボトル模型ヨットの試作を1時間余りしました。通常マストだが発泡スチロールを使わない4号艇になるはずでした。しかし、6mm径マストの基部にキールにまたがるスリットをノコで作ったところ、しばらく後にそこが折れてしまいました。ダイソーの6mm丸棒は桐材かと思うほど軽く軟らかなので、それには無理と分かりました。CDケースのノコ切りも13cmx3回なので時間がかかります。会議室予約が埋まっており別な部屋でしたので時間切れとなり、船体とキールをペイントの材料として持ち帰ってもらいました。御苦労さまでした。

 7月20日には万太郎さんと梅田でお会いしました。作品を持ってくるとのことでしたので、当初は手ぶらに見え別人かと思いましたが、万太郎3号艇を見せていただきました。長いのは菜箸マスト30cm余り、厚いのはPETボトル、どこらともなくパーツを取り出して組み立てられました。YouTubeの2号艇と同じく、キール部のみカットです。特に、すばらしかったのが、クリートの工夫です。「万太郎クリート」と呼ばせていただきます。私もラダーストッパーのダブルクリップはやめて今後に採用させていただきます。

 詳しくは、六甲アイランドカップに参加する人たちが自由に作品を登録するFC2掲示板を作ったので、まもなく万太郎3号艇も見られるでしょう。今後、参加者が増えると全ての作品をこのブログで紹介するは難しいです。遠方で六甲アイランドカップに参加が無理な皆様も、PETボトルに限らず模型ヨットに関する投稿を自由にしてください。工作が上手か否か気にせず、名前を自由につけ進水式代わりに写真付きで載せてください。また、BBSの運営はしたことがないので教えていただけるとありがたいです。
 実行委員になっていただいた万太郎さんはFacebookでの活動が多いようですが、掲示板で作り方のコツなど解説していただきたいです。
六甲アイランドカップBBS


模型ヨット | 18:31:20 | トラックバック(0) | コメント(0)
六甲アイカップ41
リグの可能性4 improvement of rigs 4

 PETボトルを曲線の穴が開くように切りぬきオリジナルなマストがどうにかできました(図41)。ハンダコテでキャップ近くにブーム用の横穴を開け細い竹を通し、自然に曲がっていた竹をハリヤードとしました。swing rigにRomy rigのマストが加わった形です。キャップを裏返して艇のビームに固定しただけで脱着容易です。ハリヤードは竹なので先端穴に変形クリップのアイを刺して帆を留めています。セイルの高さは40cm、材料はダイエーの袋です。買い物袋は薄くても伸びない強さの分だけ硬くしわになり易いですが、色がきれいで大きさがてごろでした。
 ハリヤードを直線にすれば木の細い棒で良いので材料入手が容易で、金属加工が不要、おそらくuna rig程度には丈夫で、こちらの方が簡単でしょう。standardな艇と比べても美しさはひけをとりません。

 横からの強い風にPETマストの変形がどの程度で済むのか、PETマストが気流にどう影響するか、テストが必要です。ダメなら台だけにして、あぶって曲げた竹を2本組合せたマストを乗せても良いでしょう。ラテンセイルに膨らみを与えるカットは不明です。セイル性能にあげられるアスペクト比は、Una rigではセイル幅の実寸は小さく、問題にならないのかも。

図41 3号艇PETマスト付き POwriter’s Ⅲ with the PET mast
swingSailB.jpg




模型ヨット | 21:21:32 | トラックバック(0) | コメント(0)
六甲アイカップ40
リグの可能性3 improvement of rigs 3

 PETボトルのneck部の曲線を生かして、どうにかしてRomy Rig風なものを作ろうとしました(次回報告)。途中でボトルのキャップが回転することに気づき、これでswing rigができそうなので、先にPETボトルの円筒形を展開して帆にする試みをしました(図40)。ボトルの閉じる力が強いので横桁が必要でした。これはTuly'sのマドラー用の薄い棒です。棒を長くしてもきれいな凸曲面にならないので凹面が深過ぎますが、大径のボトルではどうにかできるかもしれません。マストはなく、キャップを裏返してビーム部に固定し、セイル部は回転ができる程度にねじ込んでいるだけなので、取り外しできます。

図40 PETセイル
swingSailD.jpg

 まったく帆かけ船ですが、いずれ風上走行性能をテストします。カヤックなどでドーム状のセイルもありますが、これはあまりに実験的です。


模型ヨット | 19:31:33 | トラックバック(0) | コメント(0)
六甲アイカップ39
リグの可能性2 improvement of rigs 2

 Flying Lateen Rigは、swing rigやuna rigにも似ています。

図39A  swing rigの1例
footy storm swing rigS
 swing rigはマストを挟んで回転可能な1本のブーム上に、ジブとメインセイルが乗っているもので、シートを調整すれば帆かけ船ふうにもできます。

図39B una rigの一例
UnaRigFootyOpus.jpg
 una rigは回転軸とマストが同軸ではありません。図39Bは商品です。六甲アイランドカップでは普及と水準化のため製品は避けていただきたいと思うので、下記の記事を参考に自作してください。
 強度を考えると金属を曲げて作るしかないと思います。アルミでなくても、破れ傘のハブ鉄と曲がり部は硬い針金を使っても作れるでしょうが、バランスのため錘が増えるかも(*)。回転軸より後方のブームは竹など足してもできそうですね。
How to build a UnaRigの中のPeter & Clareさんの記事

(*)ダイソーの中国製木6mm45cm:3.8g、同サイズのラミン木:9.3g、傘のハブ鉄49cm:6.3gでした。以前にも書きましたがラミンではやや不安定でした。


模型ヨット | 18:50:55 | トラックバック(0) | コメント(0)
子宮頸がんワクチン副反応2
 この話題を独自に調査する時間はないが、先日、尊敬している免疫研究者と出会ったのでいくつか教えてもらった。()内は筆者が追加。
1)アジュバントのアルミニウムは子宮頚がんワクチン以外のワクチンにも入っている。2)ヒトパピローマウイルスに対するワクチンは抗原性が弱いので、(サーバリックスの場合)グラム陰性菌の外膜(の成分を無毒化したモノホスホリルリピッドA)で、抗原性を高めている。

 1)について今日調べると、添付文書でワクチン液0.5ml中アルミニウムとして、サーバリックスは500μg、ガーダシルは225μg入っているとされる。他の医薬品のアルミニウム含有はこのサイトが良く分かる。
 破傷風ワクチンに水酸化アルミニウム、三種混合ワクチン (百日せき・ジフテリア・破傷風)に塩化アルミニウム が使われている。昔から使われている胃薬などにも入っている。体重50kgの人で1日のアルミニウム摂取許容量は50mgであり、サーバリックスは6カ月までの3回で計1.5mgであり量的には問題にならない。
 胃薬などの慢性投与は腎透析患者で注意だが、子宮頸がんワクチン副作用症例に腎透析患者はいるのだろうか。免疫でのみ意味を持つことがあるのだろうか。
 2)について、ガーダシルでは、遺伝子組換え技術から得られた酵母から製造されたL1たん白質が、自己集合しワクチン抗原となる。他のワクチンにないものであれば、もっと研究費を投じて、7月8日だったかテレビ報道にあった神経内浮腫が普遍的存在するか調べるべきである。神経生検は侵襲的検査なので多数はされていないはず。病態が早く明らかになるほど、心因性患者も救われる。

子宮頸がんワクチン | 12:40:58 | トラックバック(0) | コメント(0)
六甲アイカップ38
リグの可能性1 improvement of rigs 1

昔、図37のSuper Snark 2というファミリーディンギーに乗っていました。模型を作りだしたのは2014年1月からなので、勉強で「リグ」をネット検索していますが、このラテンリグLateen Rigは、昔からあり風上性能が優れていることが分かりました。
図37  Super Snark 2
superSnark2.jpg

参考になると思うので、検索の中から紹介します。1本マストのラテンリグはマストにセイルが押し付けられると形が良くないですが、図38のRomy Rigは、2本の曲がったマストなので、風がどちらからでもセイルの形がきれいです。動画ではRCで良く走っていますが、舳先は固定なのでセイルと艇の角度は自由ではなく撓りに頼っているようです。模型ヨットでは問題ないでしょう。

図38A Romy Rigの1例
RomyRig1.jpg

これと似ている、特許がからむ?Flying Lateen Rig。マストは直線ですが、艇との角度はかなり変えられるブーム付きのジブセイルのようです。
図38B Flying Lateen Rigの1例
FlyingLateen6394539.jpg

模型ヨット | 11:29:56 | トラックバック(0) | コメント(0)
六甲アイカップ37
学生ボランティア student volunteers

 リハビリ講義が一段落の6月20日に、すぐ近くにある神戸スポーツアートCocoro専門学校にボランティア募集ポスターを学生掲示板にお願いしました。うれしいことに3人の応募者がありました。
 これまでは構造を見せるために艇は透明のままでしたが、船体や帆やキールにデザインできたら楽しいと思います。PETボトルの塗装は経験ないので、彼女/彼らの技能が必要です。
 また、作成会で参加者に指導助言をしてもらうつもりです。これまで、作成会が決まると病気にもなれず不安でしたが、これで安心です。
 まず一緒に作成ビデオを作ろうと思います。単なる手伝いではなく、生まれたばかりのプロジェクトが何十年と続くものになる過程自体を学べるようにしたいです。
 若い力が加わり、本当にうれしいです。さらに一歩前進です。

模型ヨット | 17:03:05 | トラックバック(0) | コメント(0)
六甲アイカップ36
万太郎2号艇の走り sailing of MantaroⅡ

 これはスゴイとうなったのが、万太郎2号艇のYouTubeです。CGかと思うくらい美しいし迫力があります。さすが実艇乗り、水中の様子も録画されています。図36の静止画では魅力が伝えきれないので、動画を見てください。
PetBottle Model FreeSailing

図36A
Mantaro2YouTube1s.jpg

図36B
Mantaro2YouTube2s.jpg

模型ヨット | 08:53:53 | トラックバック(0) | コメント(0)
子宮頸癌ワクチン副反応1
 昨日7月2日、全国放送のTVで子宮頚癌ワクチンの副作用が取り上げられていました。このブログも当初予定外の模型ヨット中心になっており、病院関係はあたりさわりない方が良いのかも知れませんが、患者を守るためにも一言述べます。

 ワクチンで末梢神経や中枢神経の障害が出ることがあるのは知られています。議論は科学的でなければいけません。テレビで以前取り上げられたアメリカのNYの女子高生の集団異常も、当初は子宮頸癌ワクチンとは関連づけられてはいませんでしたが、これとの関係をいう者がいるようです。しかし、疫学が発達したアメリカで、NYと同じ頻度(発症人数/接種人数)で他の州で子宮頸癌ワクチン後に異常が発生しているという報告は知りません。6月12日に行った講演会でも述べるべきでした。

 遠方の患者をサポートしている病院はありがたいと思いますが、他の神経専門医の批判に耐えられる詳細な神経診察や臨床神経生理検査が必要です。脳や脊髄の障害による高度な麻痺(筋力低下)であれば、1.5Tの良いMRIで全く異常が検出されないのは考えにくいです。末梢神経障害でも、経頭蓋磁気刺激で相応の所見がないとおかしいです。(他の麻痺であればこれらに異常所見がない場合もありますが、神経専門医なら知っているでしょう) 今回の報道でも、不思議に思うことはいくつかあります。「症状が次々変わっていく」ことは、器質的障害の根拠を残しながらであればとても重要ですが、十分に裏付けされているのでしょうか。

 正確な神経学的知識が必要を示すためある例をあげます。診察をしていない患者について言うのは控えたいですが、感覚障害がないのに、示指と中指は正常、薬指と小指の伸展が麻痺し、手関節装具でこれらが伸展可能になったという腕神経叢障害疑いで発表は大いに疑問です。腕神経叢障害の正しい診断は難しいですが、神経専門医ならなぜ疑問か分かるでしょう。

 子宮頚がんワクチンが副反応を低頻度でも生じることが当然あるように、逆に、報道を通して若年女性の心因性患者がこの群に入ることも自然です。門前払いはもっての外です。心因性であれば初療の神経内科専門医の対処の仕方で、続く泥沼から患者や家族を救うことができます。

 注意を促したいのは、精神科医でも「心因」が見えない例も多いことです。講演会で一部述べましたが、Psychogenic Movement Disordersという論文(Miyasaki JMら Can J Neurol Sci 2003)で、The diagnosis should not be made or refuted by a psychiatrist. It is extremely counter-productive in the management of these patients when, as often occurs, a psychiatrist gives a patient “psychiatric clearance” and insisting that an organic basis must be present.と述べています。通常の精神科医は器質的疾患の全容を十分わからないので、自分が知らない器質的疾患がまだあるように感じるのです。
 子宮頸癌ワクチンについても、初療の神経内科専門医が正しく心因性か器質性か見分けることが重要です。


子宮頸がんワクチン | 10:29:24 | トラックバック(0) | コメント(2)

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