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子宮頚がんワクチン副反応13
村中さん記事の解説4 (タグ;子宮頚癌、頸がん、頸癌、副作用)

 前回前々回が重要だったので飛びましたが、村中さん記事の良い所はまだあります。
身体表現性(心因性と同じ)の例を分かりやすく示しました。『』内は記事から

 ハイジとクララのたとえも分かり易く、『子宮頚がんワクチン接種後、毎日午後3時になると必ずけいれんをおこすようになった少女が、発作時に脳波異常がなく、入院して時計がない室では、午後3時のけいれんがピタッと止まった』という具体例を示してくれました。
 てんかん発作は1-3年ごとくらいにおこる方もいますが、難治例は1日に複数回おこすこともあります。しかし、毎日定時におこすことは多数を占める特発性てんかん患者ではまずなく、食事時間に関係する低血糖などないか検索が必要です。辺縁系脳炎でもこの例のように定時にけいれんがおこることはありません。
 決め手は、発作時脳波に異常がなかったことです。Myersも、心因性けいれんの診断の決め手は発作時脳波に異常がないと書いてあるように、本例は心因性ということが明らかです。時計がない所ではその時間に発作が出なかったというのは、神経専門家でない一般の方々にも容易に理解されることです。

 こういう例を西岡医師はどう扱うのでしょう。彼の診断基準はどの診断基準にもある除外規定がないので、この様な例も含むでしょう。不備な基準なので「ザル」基準と表現することも考えましたが、「糞詰まり」基準と表現するのがより適当です。

 それでも、母親が本例を心因性であることを認めなかったように、運動を進める方たちが、能力のある神経専門医が明らかな所見に基づいて心因性と判定したことを認めないことは、本人を正しい救済回復から遠ざけ、避けられた被害を他に広げるだけです。逆に、こういう心因性が明らかな例によって、運動が眉唾に見られることは避けるべきです。
 村中さんへのHさんコメントに、心因性というのも仮説でしょうという意見がありましたが、心因性というのは仮説ではなく、前の修学旅行例(*)やこのように具体例なのです

 どのワクチンにも副作用があるのは当然なので「子宮頚がんワクチン副作用問題」ではなく、「子宮頚がんワクチン接種者の一部に心因性障害がいるか問題」なのです。「糞詰まり」基準を唱える人は別として、この問題に真剣に取り組む人たちは、副作用例と心因性例との間のどこに線を引くかが問われているのです。

(*)第203回神経学会九州地方会の例もいずれ印刷物として詳しく述べる予定です。

 村中記事の反響の大きさによって、目覚めた獅子とは言えずともここまで虎くらいにはなったかも。次は専門外なので避けてきた、村中さん紹介のワクチン効果あり英語論文を一般の人にも分かるよう説明してみます。

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子宮頸がんワクチン | 10:47:53 | トラックバック(0) | コメント(2)

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