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子宮頚がんワクチン副反応60
美しいピアニスト例から学ぶこと
(タグ;子宮頚癌、頸がん、頸癌、副作用)

美しいピアニスト例について述べたいことはいくつもあります。

1)ACドクターが脳血流異常を心因性障害でない証拠のように神経学会で言っていたのを覆しました。本例のように心因性障害でも脳血流異常が見られます。

2)心因性障害は本例のように症状が勝手に変化していきます。主治医交代など社会的要因がきっかけになります。ふと気になっていることを思い浮かべただけで悪化するので、変化の要因が外からは分からないこともあるでしょう。次回から述べる池田論文にも似たような例があります。

3)気質的疾患と診断されたり、他の疾患を知ったりすると、その病気に似てきます。本例が単にてんかんとされていた頃より、SPECTでてんかんに違いないとされると、異常なけいれんが増えていきました。シャルコーの時代にもありました。

4)「心因性はわざとしているのではない」と終わりにする医師は、心因性の患者を多くは診ていません。「心因性はわざとしているのではないけれど、、、」と言うのが本当です。前項のように彼女たちはより病気らしく進化しますが、逆に、病気ではなく心因性障害であると判断されるようなことは次から自然と避けるのです。たとえ、それがスタッフ間の目配せや、ついこぼれたごく短時間の微笑であっても、「見破られた」と感じるくらい、彼女たちは感受性が高いのです。よって、「悪意・作為ではない」という意味ではイノセントですが、「純心・無害」という意味では、彼女たちはイノセントではないのです。この実感のない方もいると思いますが、経験を積めばいずれ分かることです。もちろん経験を積んだ思春期精神医学の専門家は知っていることです。

5)治療が進んで症状が消えたかとおもうと、別な症状(嘔吐や下痢)が出てきたのが、心因性障害のもう一つの本質です。あたかも、治りたくないといっているかのようです。このブログを読んでいる人は思い当たることがあるでしょう。メスマーの分利crisisです。症状が良くなるのは、なだらかな坂を下るのではなく、崖から転げ落ちるくらい苦しむのです。口では良くなりたいと言っても、心因性障害では良くなると困るのです。
 ですから、子宮頚がんワクチンの心因性障害の患者に、効果がすごい免疫グロブリン療法をするといえば、当初はプラセボー効果で良くなっても、それで問題解決という段になると、効果がなくなったり、別な症状が出たりするのです。心理療法以外のどんな治療も完全な成功にはならないのです。そういう意味では、治らない悲劇のヒロインというのは安住できる地かもしれません。

子宮頚がんワクチン副反応60

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子宮頸がんワクチン | 23:38:47 | トラックバック(0) | コメント(8)

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