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アマゾン村中書評1
 先の記事アマゾン村中書評2の元になった私のアマゾン書評を転載です。規制が厳しくURLは禁止なので記事の引用は日付にしました。

 宇多田ヒカルファンさんは2560字の書評ですが、本のどこが間違いと言っていません。ということは書かれていることは正しいということですね。
 公で本の内容に直接関係のない問いをしていますが、著者はレビュー参加できない仕組みなので、彼女が答えられない不利なことがあると誤解されないように、頼まれてはいませんが、子宮頚がんワクチン問題の科学的解説ブログ「神経内科一歩前進」から答えるのは、責任でもあり権利でもあります。()内は同ブログの記事日付です。

 静岡てんかんセンターの脳血流シンチ所見は心因性障害にも見らるので、研究デザインが間違っていると神経学会会場で指摘されました(2016-05-19)。脳脊髄液所見も疫学裏づけなく、紛れ込み否定は今後の課題ですね。
 鹿児島大学の荒田仁医師がHLAアレル頻度を保有率と誤解して、32015年に検査群で多いとして、ヨーロッパの確かな疫学研究によってHPVワクチンでは神経免疫異常が増えていないこと(2015-11-20)に弁解を試みましたが、その誤解を指摘され、村中さんも京都大学大学院医学研究科附属ゲノム医学センターの松田文彦教授の協力で、HLAアレル頻度はp値0.0162で有意差はないとしました。
 ブログでは健常者の保有率を推定し、一般的な有意水準5%でも差がないことを示したので(2016-04-07、鹿児島大学P値(両側)= 0.08549>0.05で有意差なし。信州大学P値(両側)= 0.71698>0.05で有意差なし)、厚労省も異例見解発表「データは、症状が出た方のみについて集計されたものであり、HPVワクチンと脳の症状との因果関係を示したものではありません。また、少数のデータであるため、約8割という数字は、確かなものとは言えないと考えられます。したがって、このデータからは、HPVワクチンが記憶障害などを起こすと言うことはできず、この遺伝子を持っている方に、HPVワクチンを接種した場合、記憶障害などを起こす可能性が高いと言うこともできません。」をしました。
 さらに、「子宮頚がんワクチンでHLAが死んだ4つの理由」を述べた(2016-07-21)ところ、2016年11月の荒田論文では、HLAについてはわずか片段7行、全角換算130字分スペースで保有率(ブログのとおり健常者で62-64%)のみ記載、理由のとおり有意差については一言も述べず、考察もなしですから、彼らの完全な負けです。
 各種抗体が陽性と自慢でしたが、池田教授でさえこれを否定し、ブログでは本来の自己免疫疾患患者が多く含まれているのでは(2016-05-24)と逆手を取られ、進退窮まったというのが実情です。
 なすりつけ論文がいくつあるといっても、免疫治療はプラセボー効果が否定できませんし、荒田の別論文で、神経学の祖シャルコー以来の心因性障害の診断を彼らができないことが明らかで(2016-05-24)、池田教授らの英文報告にも問題あります(2016-07-30、同09-01)。脳抗体についてはここで述べる必要もありません(2016-12-09)。どれも肝心な疫学については全く無視するなど、業績として報告集に入れると責任を問われるレベルです

 なお、高名な岩田健太郎教授は子宮頚がんワクチン接種再開支持の方ですから、たくさん切り貼りして彼を持ち上げている書評子の認知力が?ですね。過去にも吟味しない引用がありました(2016-01-24)

 答えが長くなり申しわけありません(文末まで1725字)。彼の書評が許されるなら、この書評も、システムの欠陥を補い、本の内容に関連するものとして公平に扱われるべきです。書評を越える議論は各々のブログですべきですが、彼の熱心な「ニューロドクター乱夢随想録」では子宮頚癌ワクチンについてはなぜ書かないのでしょう本名でもgoogle検索しましたがなく、「見逃し症例から学ぶ○○」を執筆するくらいですから今後に期待です。

 村中さんは確かに子宮頚がん患者の診療をしてはいないのでワクチンを広めようというより、1科学者(医師)として偽りの科学は許さないというのが基本でしょう。マスコミで既成事実化している中、多大な労力を費やした勇気あるドキュメンタリーであり、一読を勧めます。

子宮頚がんワクチン副反応73
(タグ;子宮頚癌、頸がん、頸癌、副作用)


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子宮頸がんワクチン | 22:23:11 | トラックバック(0) | コメント(0)

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