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子宮頚がんワクチン副反応32
1月27日NHKテレビ報道
(タグ;子宮頚癌、頸がん、頸癌、副作用)

 昨日「日本で副反応問題がこじれた要因」をブログした後、一息したいところでしたが、村中FBで夜の「クローズアップ現代」の放送予定を知りました。このブログを頼りにしている方もいるので、速報コメントします。

1)紹介された患者の歩容は奇異です。
 前ブログで主治医への取材をしたかと指摘しましたが、今回の症例も初回の失神報告の後受診した複数の病院は副反応として報告していません。その理由どころか、取材したかさえ述べていません(拒否されたならそれも述べるべきです)。
 紹介された患者の歩容は奇異であり、それが器質的なものであれば、特定の診察所見の裏付けと臨床神経生理検査で特定の異常があります。心因性を疑う他の所見がなく、それらがそろえば副反応報告どころか、私でも(因果関係は別としても)日本神経学会に症例報告をします。支持する所見がそろっておりながら、副反応報告しなかったなら怠慢でしたで、すむ問題ではありません。しかし、そろっていれば患者側も黙っているはずないですが、宣伝できないのでしょう。とすれば、心因性と考えたというのも十分納得できる奇異な動画所見です。

2)日本の副作用報告制度は、報道のとおりお粗末です。

3)米国の副作用報告制度の肝心な点が報道されず。
 米国では、ワクチン副作用の患者申告は、報告の価値のあるものについてのガイド(*1)があります。ワクチンの種ごとに接種何週間以内の何症状とされています。特に、重篤例は専門家が定める仕組みです。よって、HPVに限らず他のワクチンでも、日本と比べ、患者申告は米国が多く、重篤例は米国が少なくなります
 今回の報道のように患者申告だけを取り入れたら大混乱が生じます。米国のような判定専門医は日本ではどこにいるのでしょう?
 衣笠万里医師が、ロタウイルスワクチン危険性を明らかにした米国CDCが、一方で子宮頸癌ワクチンの安全性を述べていることを取り上げないのは、片手落ちとFaceBookで指摘しています。

(*1)VAERS_Table_of_Reportable_Events_Following_Vaccination.pdf

 メーカーと対立しているわけではありませんが、2-3人のボランティアの活動で費用もかからず時期がくれば問題が鎮静化するかのようなメーカーには、いい薬になる報道でしょう。こちらは早ければ秋とされる報告の結果も織り込済みです。

子宮頚がんワクチン副反応32
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子宮頸がんワクチン | 11:16:57 | トラックバック(0) | コメント(0)
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