■プロフィール

POWriter

Author:POWriter
FC2ブログへようこそ!

■最新記事
■最新コメント
■最新トラックバック

■月別アーカイブ
■カテゴリ
■POWカウンター

Thank you.

■検索フォーム

■RSSリンクの表示
■リンク
■ブロとも申請フォーム
■QRコード

QR

子宮頚がんワクチン副反応41
見限られたHLAとの関連
(タグ;子宮頚癌、頸がん、頸癌、副作用)

 早耳の村中さん4月19日FBから;厚労省が異例発表。( )内は挿入。
 「このデータは、症状が出た方のみについて集計されたものであり、HPVワクチンと脳の症状との因果関係を示したものではありません。また、少数のデータであるため、(遺伝子保有率)約8割という数字は、確かなものとは言えないと考えられます。したがって、このデータからは、HPVワクチンが記憶障害などを起こすと言うことはできず、この遺伝子を持っている方に、HPVワクチンを接種した場合、記憶障害などを起こす可能性が高いと言うこともできません。」

 村中さんの「命を削るような」統計検定の努力が実を結びましたが、simbelmynë :: diaryブログや、それを紹介していただいた内藤寛先生のおかげで、私も臨床的により重要な保有率が対照群でも高いことに気づき、遺伝子保有率も有意水準5%でも差がないという私のブログ(4月7日)がダメ押しになったかも。

 注目は池田班長もこの厚労省発表を了解しているという記載です。このシリーズ初めには予想できませんでしたが、下図(再掲)のとおりあまりにひどい発表なので、子宮頚がん副反応とHLAとの関連は正直見限るしかなかったのでしょう。

 当ブログのコメント氏のいうように、この最初の報告は2015年日本神経学会でポスター発表部門で受賞しましたが、このとおりです。捏造ではないといえ、遺伝子頻度の理解を誤って、時代の先端を行く遺伝子が副反応の裏付けになっていると人々に誤解を与え、心因性患者も生じたに違いなく、これを信じる報道陣や影響された市民も「善意の加害者」に巻き込んだ責任を感じて、今後はマスコミに走らず、疫学専門家も納得する慎重な対照群のある研究に進むことを期待します。

HLA保有率1

 なお、コメント氏紹介の日本語雑誌Brain and Nerve 2015 池田報告は、投稿までに複数の自己抗体を検索して検出されなかったということ以外は従来と変わる記述はなく、ワクチン反対派も注目しないレビューです。

 今週はワクチン記事なしつもりでしたが、ヨット記事分離したので、臨時もありです。

子宮頚がんワクチン副反応41
スポンサーサイト


子宮頸がんワクチン | 21:16:29 | トラックバック(0) | コメント(2)
コメント
SMONや水俣病は疾患としては存在してたけど当時の科学では原因がなかなかわからなかっただけでしょう?
HPV接種後の症状は多くの真っ当な医師には既知の疾患と診断されてるし、薬害主張派がこんな症状見たことないと言い張ってるだけで、具体的に既知の疾患と何が違うのかすら示せていない。

検診受ければワクチンいらないって子宮頸がんの知識全く無いワクチン反
対派がよく言うことですがもうちょっと勉強されたらどうですか。
検診で見つかっても当然手術は必要だし、腫瘍のタイプによっては初期に発見できないケースもそれなりにある。特に悪性度が高いタイプではHPV18の検出率は極めて高く、検診がワクチンの代わりにはなり得ません。

存在するかどうかすらもわからない疾患より、子宮頸がんにかかる多くの人を放置するうえに様々な既知の疾患にかかった人が適切な治療を受けられなくなる方がよっぽど有害でしょう。
2016-04-24 日 04:13:45 | URL | [編集]
ニューロドクターさんへ返事は本文で
ニューロドクターさん、および4月24に4時の方、コメントありがとうございます。
ニューロドクターさんに返事していますが、長すぎてupに失敗したこともあり、新しい内容もあるので、コメントではなくブログ本文に出します。
2016-04-24 日 09:29:36 | URL | powriter [編集]
コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する

FC2Ad