■プロフィール

POWriter

Author:POWriter
FC2ブログへようこそ!

■最新記事
■最新コメント
■最新トラックバック

■月別アーカイブ
■カテゴリ
■POWカウンター

Thank you.

■検索フォーム

■RSSリンクの表示
■リンク
■ブロとも申請フォーム
■QRコード

QR

六甲アイランドカップ21
メインシートとラダーの装着 main sheets and setting a rudder

ダブルのメインシート
 六甲アイランドカップ10でクリートcleat(本来はロープをかませて長さを固定する)と称したロープアイにあたる変形させた2個のゼムクリップを、両舷の船尾側の船体の内側にビニルテープで張り付けます。このクリートの輪にブーム先端から各1本のメインシート糸を通します。私の考案したこのダブルのメインシートは、一定の軽い重さでブームを引き付けます。
 風をセイルが受けブームが艇の側方に開こうとしますが、艇の幅内にブームがある時は、左右が引く力を相殺しています。艇外にブームが張り出したときは左右が力を合わせてブームを引き戻そうとします。強い風では、シート止めまでの長さで帆の開きが制限されます。中程度の風では、シート止めで制限が加わらなくても、重りと釣り合う位置でブームが留まり、帆の推力を生んでいました。
 これも我ながら良い発明だったと思います。ラジコンも無いのに、走行中にセイルの開き角度が勝手ながら調節されます。重りなしではシート止め一杯のセイル位置しか得られず、重りなしで伸縮性糸では釣り合うセイル位置は限られているはずです。
 これまでの写真にはミニクリップがシート止めとして使われていますが、これでも重すぎて弱い風の時はセイルが外側に十分開きませんでした。現在は、つまようじの太さよりもやや小さい内腔を持つ竹を5mm長に切り、腔に糸を通して後に、短く切ったつまようじの先端部を竹の内腔に差し入れて、糸を固定します。竹の太さはクリートの輪より大きいのでシート止めになりますが、とても軽いのでシートの先に釣り用噛みつぶし重りをつけて適切な重さを検討中です。
 ちなみに、薬剤部で量ってもらうと、ダイソーのミニクリップが1.9g、釣りの噛みつぶし重りのやや大きいものが1.3g、その小さいものが0.9gでした。ダブルで引くので、計4gではブームが上述のように微風では開きにくく、計2gでは軽すぎて制限一杯まで開き、緩んだ後もシートが撓んでしまいます。3g前後で固定なしで走行しているということは、帆が3gの力を生じ、船を押しているということになります。
 
ラダー止めの作成
 有効かどうか未だ検討の余地がありますが、押しピンでラダー止めをします。船尾部の艇内に発泡スチロールを接着し、舷に合わせて余分な発泡スチロールをカッターで切り、平坦面を作ります。発泡スチロールに押しピンでは強度が不足なので、発泡スチロールの上に布か薄いビニルを貼り付けます。私は100円ショップで買った密なスポンジ様の滑り止め膜を使いましたが、スーパーの食品包装トレイのスチロールでもできるでしょう。

ラダーの装着
 六甲アイランドカップ8でラダー自体の作り方は示しました。艇への装着は接着剤で行いますが、十分乾くまではビニルテープで固定を助けます。

 4月25日にタブレットで検索していると、アメリカのRedd池での模型ヨットが盛んと分かりました。その中でリモコンがないものをfree-sailingと呼んでおり、風見仕掛けも詳しく書いてありました。私が考案したと思っていたラダーとブームを結ぶ簡単ナビも歴史的には原始的なもののようです。ダブルシートと重りの張力は未だオリジナルかも知れないので、記事にならってK rigと称しておきます。
 六甲アイランドカップは子供たちのためなので、風見仕掛けはエキビション以外では採用しない方が良いと思います。デモでは風上走行用に簡単ナビをセットしていましたが、小学校低学年の子供たちは、風上走行かどうか全く気にせず、ただ船の形をしたものが走っている「早くこっちへ来い」で十分楽しいようです。実艇のレースのように風上と風下のコースを設ける必要もないようです。

2014年12月追記:微風では、六甲アイランドカップ88を参照。
スポンサーサイト


模型ヨット | 06:57:26 | トラックバック(0) | コメント(0)
コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する

FC2Ad