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子宮頚がんワクチン副反応47
日本神経学会速報2016年5月19日ポスター2
(タグ;子宮頚癌、頸がん、頸癌、副作用)

 高畑ら(鹿児島大学)は前回紹介例の症状や治療を述べましたが、心因性障害の有名な所見であるgive-way weaknessがありながら心因性としないので、問いました。徒手筋力試験の1手技中に筋力が変動しガタガタと震えるもの指すとのこと。その「give-way weakness」は全国の理学療法士なら誰でも心因性とする所見ですなぜそれが「心因性」でなく「心因性類似」となるのか聞くと、たじろいで答えられませんでした。
 心理検査の成績が悪いそうですが、通りすがりの方も「心因性でどうにでもなるものだ」と話していました。私が「記憶検査に事象関連電位を使わないとだめだ」というと注目されました。治療でIVIg大量療法は効果なく血液浄化が効果あるそうですが、プラセボー効果を除かないと何もいえないと言いました。

 give-way weaknessの可笑しさ誰でもわかるはずですが、次のことは注意深い専門的知識がないと分かりません。鹿児島大学の例では種々の自己抗体陽性例が多いようです。しかし、漢方薬や臓器製剤と違ってHPVワクチンは人工的な単純成分なので、それに対する抗体は1つできればよしとするのが科学者の常識です。成立機序が大幅に違う種々の抗体が陽性というのは、その例がすでに自己免疫疾患患者であった可能性が高いと推定するのが科学的です。そういう患者はHPVワクチンに限らず他のワクチンにも副作用が出易いです。さらに、そういう患者に心因性障害が起きていることも十分に考えられます。

まだ、報告を残していますが、他の仕事もあるので6月はこのブログを休みます。

子宮頚がんワクチン副反応47
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子宮頸がんワクチン | 12:40:20 | トラックバック(0) | コメント(2)
コメント
神経治療の最新号を読まれましたか?
give-way weaknessが自己免疫脳症の特徴的な診察所見であると述べています。
パラダイムシフトです。高嶋教授に敬意を表します。
2016-05-25 水 15:33:11 | URL | 匿名 [編集]
国際的評価に耐えないでしょう。
コメントありがとうございます。

それが国際的に通用するかですね。高島先生も、愚かな若輩に担がれて露死した偉人西郷のようにならないことを祈るのみです。
2016-05-25 水 17:31:35 | URL | powriter [編集]
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